私は愛着を持って家に住みたいと思っています
そんな私の考えの通り
我が家には愛着を持てる要素がありますので
そんな我が家を例に
家に愛着を持つ為の思考と
愛着が持てる家の素材や要素をお伝えします
そもそも愛着とは何か
自分と重なり心理的に惹かれること
自分とは人です
人は時間と共に変化していきます
また自分が過ごす時間軸は
他人と異なるので
人それぞれ時間と共に起こる変化は異なります
少し話が逸れてしまいましたが
時間と共に変化する物や
変化の仕方に違いを見せる家の素材・要素を感じることができれば
人と家が重なり
家に対して
人が愛着を持つ様になると思います
私が愛着を持つ我が家の素材・要素は
無垢床、植栽、内壁
それぞれ愛着を言語化してみます
無垢床
無垢床の様に天然素材の魅力は
普段足で感じていることだけでしょうか
視覚的にも陽に当たる所と影の部分で違いがあったり
よく歩くところは独特な艶が出たり
まるで生きているかの様に変化を感じますよね
また良く無垢床のデメリットとして語られることが多いですが
寒暖差で伸縮する点も愛着を持つ要素になります
色合いの変化や形の変化は天然木の魅力です
植栽
植栽は変化の要素でしかありません
大きな変化で春夏秋冬を楽しませる植栽や
常緑樹でも葉の色を変化させたり
時に花をつける木もあったり
変化を楽しむ為にあると言っても過言ではない住まいの要素です
自然に生えた草花もその暮らしを豊かにするポイントだと思います
自生したシダ植物を移植して楽しむことや
苔が生えたり増えたりしていく変化も良いですね
外構の照明を木の葉に当てて木の変化や風のゆらめきを夜間に感じることも良いです
余談ですが植栽を使って住まう地域に溶け込む工夫も愛着を持つ要素になると思います
内壁
内壁に関して我が家は本物素材の塗り壁では無く壁紙の為
壁の素材自体の変化を楽しむことはできないですが
我が家の内壁には変化を感じる要素があるので
内壁についてもご紹介します
太陽の光が我が家の壁紙に変化をもたらします
太陽光が内壁に柔らかく当たる様子や
植栽の影がシンプルな内壁に映り込み
時間による変化を感じることができます
太陽光が差し込む角度の変化や
植栽の成長具合
さらには外に吹く自然な風によって
なびく植栽が
その時にしか見れない変化で内壁を彩ります
まとめ
今回は変わらぬ建物と変化の素材・要素 愛着を持てる住まいについて
我が家にある３つの例をご紹介しました
もちろん人が感じる愛着ですからその形は様々で良いと思いますが
形ある変化のない建物に
変化を感じる要素があると
尊く魅力的ですよね
変化がある要素を家に組み込み
自分の家に愛着を持てる家づくりをしましょう
私の愛着に共感をいただける方は
下記リンク欄からSNSのフォローもよろしくお願いします
家づくりに役立つ記事も他にございますので
他の投稿もご覧ください
コメント